小樽運河ターミナル

1階は商業施設、4階には広々とした会議室も

大正11年（1922年）建築、旧三菱銀行小樽支店として使用されていた建物。
現在は小樽名物「ぱんじゅう」の桑田屋などが入る商業施設であり、多くの観光客が休憩も兼ねて訪れます。

鉄筋コンクリート造による直線による構造でありながら、一部には古代ギリシャ・ローマ時代の様式建築の応用が見られ、銀行建築の外観の変遷過渡期であった様子を現代に伝えています。

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